2005年12月08日

谷山浩子/歌詞 〜はまやらわ

1ページに入り切らず分けました。あ行〜な行は、 こちら です。
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バザール
ハサミトギを追いかけて
パステル・ウェザー
パセリ・パセリ
花を飾って(KAMAKURA)
はみがき・しゅしゅしゅ
ピエレット
陽だまりの少女
ひとみの永遠
ひとりでお帰り
雲雀
FU・SHI・GI
不思議なアリス

不眠の力
ブルーブルーブルー
ほうき星の歌
星のマリオネット
本日は晴天なり
ポンピイ・クラウンの片思い

マイケルという名のパン屋さん

まっくら森の歌 〜歌
〜歌
学びの雨
真昼の光は嘘をつく
魔法使いの恋人が逃げた
真夜中の太陽
見えない小鳥
水蜘蛛
ミスティーナイト
MOON SONG
MAY 〜歌
もみの木

破れ傘
山ネコおことわり
やまわろ
闇に走れば
夕暮れの街角で
夜明け前声がやって来た
夜のブランコ

楽園のリンゴ売り
ラ・ラ・ルウ
リカちゃんのポケット
LADY DAISY
ROLLING DOWN
六月の花嫁

忘れられた部屋で
私の愛した人


バザール/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

夜明け前 眠るバザール
ひと気のない町角
石畳踏んで 歩く
わたしの靴音 コロン コロン……
靴音は 誰を呼ぷ
いとしい人の名前
胸の中 遠く近く
こだまは かえるよ コロン コロン……

わたしの恋は 秘密の箱の中
だけど あなたにだけは わかるはず
あなたの青いまなざしの中
幾千回のくちづけよりも やさしく
寄せてはかえす 海が見える

ここはどこ 夢のバザール
どこにもない町角
夢の中ならば きっと
あなたに逢えるね

あなたとふたり 何も言わずに ただ
こんな薄闇の中 立ちどまる
死ぬまでずっと これだけでいい
あなたのそばに いられなくても
信じて わたしはずっと あなたのもの

曇り空 遠いバザール
わたしの耳の中で
いつまでも 鳴りつづける
淋しい音楽 コロン コロン……
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ハサミトギを追いかけて/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

ハサミトギ どこにいる ハサミトギ
追いかけて どこまでも 雲の上・波の下
そこへ出て来るマモノ 邪魔するやつら
どいてよ そこを どいてよ 早く
追いかけて ハアー ハサミをとぎましょォ

幻の影を踏み何千里 旅すれば
見えて来る 赤いサビ 黒いサビ
だから からだが重い カが出ない
心が重い 元気が出ない
闇を裂き ハアー ハサミとぎましょォ

ピカピカの どんなものでも切れる
ああ そんなハサミを夢みて
心はとぶの 遠い銀河の果て

ハサミトギ どこにいる ハサミトギ
追いかけて どこまでも 夜の国・燃える街
そこへ猫なで声の猫があらわれて
モシモシ ぼくといーことしようよ
あとよあと! ハサミとがなきゃ

みつめれば どんな願いもかなう
ああ そんなハサミを夢みて
心ふるえる 青い時間の旅

幻の影を踏み何千里
その姿 見えかくれ パタパタと 風マント
それは あなたの胸の迷路の彼方
いつもあなたを呼んでる声よ
永遠の ハアー ハサミとぎましよォ
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パステル・ウェザー/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

窓をあければ ピンクの陽射し
街をいろどる 淡い光と影
風の画用紙 ピンでとめれば
心が描く 今のこの静けさ

パステル・ウェザー
あなたがいない午後
パステル・ウェザー
夢のゆりかご

いつも見慣れた 街の景色が
姿を変える まるで魔法のよう
雨のひと筆 雲のため息
わたしの髪を ゆらす妖精たち

パステル・ウェザー
あなたがいない午後
パステル・ウェザー
夢のゆりかご

パステル・ウェザー
いつしかまどろんで
パステル・ウェザー
時計も止まる

パステル・ウェザー……
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パセリパセリ/谷山浩子
 1983年
作詞・作曲: 谷山浩子

パセリパセリパセリパセリ 無邪気な弟
パセリバセリパセリ 背すじをのばして歩く
きみは子鹿の輝きで 地平線をかけぬける
それをみつめるあたしの目に 真赤な涙ひとつぶ
きみの緑の髪に とても似合う色でしょ
だからあたしと寝ましょうよ サラダボールの真中で
パセリパセリパセリパセリ 真昼のなぞなぞ
パセリパセリパセリ あたしの名前をあてて!

トマトトマトトマトトマト 無口な花嫁
トマトトマトトマト まぶたに青いアイシャドー
きみの夢みる折鶴が 砂丘を越えて飛んで行く
幾千万の星の中 きみの恋人をむかえに
だけど待てど暮らせど 誰もたずねて来ない
きみは冷蔵庫のかたすみで 泣きながら眠りにつく
トマトトマトトマトトマト 夜更けのなぞなぞ
トマトトマトトマト あしたのおかずをあてて

バナナバナナバナナバナナ 冷たいあのひと
バナナバナナバナナ ひみつよ あたしのきもち
それは四月の終わり頃 南の夜はまぶしい
心にかけたレースのカーテン だからなんにも見えない
首をかしげたくじゃく 走る北斗七星
背中できいた笑い声 あれは誰の声かしら

バナナバナナバナナバナナ 最後のなぞなぞ
バナナバナナバナナ あたしのきもちをあてて!
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花を飾って/谷山浩子
 1984年
作詞・作曲: 谷山浩子

FaFaFan 雨を忘れて おもてに出たのよ
FaFaFan おもてに出たら 雨が降っていたの
霧のような雨 骨までひんやり
sisisi わたし会いたい あなたに会いたい

FaFaFan あれはあなたよ お店の看板
FaFaFan あれはあなたよ 電信柱も
あなたの名前で 呼んであげれば ほら
sisisi みんな手をふる ベンチも 木立ちも

わたしいつも両眼に 花を飾って歩く
右の眼にはスミレを 左の眼はサルビア

FaFaFan あれはあなたよ ピンクの雨傘
FaFaFan あれはあなたよ 公衆電話も
あなたの名前で 呼んであげれば ほら
sisisi みんな手をふる 昔のあなたよ

わたしいつも両眼に 花を飾って歩く
右の眼にはスミレを左の眼はサルビア

(セリフ)
水です。水が時間の冷蔵庫みたいな役割りを果たしているのです。
何年も前に起きた事件やその時吐き出されたため息とか汗とか
ひとつひとつ そーっとラップにくるんで保存してあるんです。
海辺の町なんです。ここの時間の動き方がちょっとおかしいんです。
雨の日なんか特にそうなんです。

FaFaFan あれはあなたよ ゴミ捨て場の猫
FaFaFan あれはあなたよ ビールのあきびん
あなたの名前で なでてあげれば もう
sisisi 思い出せない あなたが誰だか
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はみがき・しゅしゅしゅ/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

はみがき しましょ
しゅしゅっしゅしゅ しゅしゅっしゅしゅ
おくちの おそうじ
しゅしゅっしゅしゅっしゅっしゅ
ほーら ちっちゃな はが
ならんで まってるよ
はやく ぼくも ぼくも きれいにしてね
みがいて あげよ
やさしく やさしく
おくちの なかの かわいい あかちゃん

はみがき しましょ
しゅしゅっしゅしゅ しゅしゅっしゅしゅ
おくちの おそうじ
しゅしゅっしゅしゅっしゅっしゅ
ほーら ちっちゃな はが
ならんで まってるよ
はやく ぼくも ぼくも きれいにしてね
みがいて あげよ
やさしく やさしく
おくちの なかの かわいい あかちゃん
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ピエレット/谷山浩子
 1980年
作詞・作曲: 谷山浩子

悲しみだけが 胸をふさぐ夜
あまえる人が 誰もいない夜
目をとじてごらん
きみの心の奥で
ピエレットが 笛を吹く
ピエレットが 笛を吹く
きみを 笑わせようと
きみを 歌わせようと

世界中の人が きみを嫌いでも
たとえすべてが きみに背をむけても
ねえ 生きてごらん
きみの心の奥で
ピエレットが 笛を吹く
ピエレットが 笛を吹く
きみを 笑わせようと
きみを 歌わせようと
ピエレットが 笛を吹く

どんな小さな 子供の胸にも
どんなかわいた 人の心にも
たとえ 息をひきとる その瀬戸ぎわにさえ
ピエレットが 笛を吹く
ピエレットが 笛を吹く
もえる かすかないのち
ひろがれ 海のように

だから 誰も きみを殺せない
誰も 誰かを 殺しちゃいけない
きみは 生きて行けよ
きみの心の奥で
ピエレットが 踊るから
ピエレットが 踊るから
君を 笑わせようと
君を 歌わせようと
ピエレットが 踊るから
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陽だまりの少女/谷山浩子
 1979年
作詞・作曲: 谷山浩子

おまえはいつも 陽だまりの中
うすくれないの ゆれる桜草
白い指先 長い黒髪
ほほえみながら ふたりあのひとと
おまえはいつも 陽だまりの中

おまえのことを 思い出すたび
つき落とされる 寒い影の中
時は過ぎても 私の中に
決して消えない 赤い汚点のように
おまえは今も 陽だまりの中

あのひとを 返して
あたしの夢を 返して
ふりむかない 陽だまりの少女
ふりむかない 陽だまりの少女

おまえはいつも 何も知らない
心の奥の 深い暗やみも
風に光に 守られながら
しあわせ少し 涙 少しだけ
こわれてしまえ こわれてしまえ
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ひとみの永遠/谷山浩子
 1992年
作詞・作曲: 谷山浩子

明け方の窓に うつした青空
いつまでも ここにいたい
いつまでも このままで

わたしの 視線の
瞬間の 残像
瞬間の 永遠
忘れない 忘れない あなたを

ふしぎな力が あなたとわたしを
ひきよせて ひきはなして
そしてまた この朝に

わずかなひととき 言葉をかわして
手をふった 笑いながら
手をふった さよならと

わたしの 視線の
瞬間の 残像
瞬間の 永遠
忘れない 忘れない あなたを
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ひとりでお帰り/谷山浩子
 1993年
作詞・作曲: 谷山浩子

明かりの消えた真夜中の街
舗道に軽い音をたて
ひとりできみは まだ踊ってる
夢の終わりを信じない

いつまでそこにいるの
つま先立ち 跳ねておどけて
いつまでそこにいるの
まわりにはもう誰もいない

ひとりになったきみの隣に
寄り添うやせた影法師
右手をふれば左手をふる
うずくまればうずくまる

きみの今のその淋しさが
遠い街の見知らぬ人の
孤独な夜を照らす
ささやかな灯に変わるだろう

店じまいした空の上から
満月 きみに声かける
暗くけわしい道をわたしが
照らしていてあげるから

どんなに淋しくても
きみはひとりでお帰り
どんなに淋しくても
きみはひとりでお帰り

たとえば夜が深く
暗がりに足が怯えても
まっすぐに顔を上げて
心の闇に沈まないで

どんなに淋しくても
きみはひとりでお帰り
どんなに淋しくても
きみはひとりでお帰り
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雲雀/谷山浩子
 1977年
作詞・作曲: 谷山浩子

誰も信じちゃくれないが
お天道さまは くわせ者
誰も信じちゃくれないが アア
あたしゃあいつに金貸した

雲にかくれて 出て来ない
雨を降らせて 追い返す
雲雀風情に返すかと アア
知らぬ 存ぜぬ ふみたおす

春はぽかぽか お天道さまだって
かくれてばかりはいられまい ンー

だから ひゅるひゅる 空に昇っては
雲雀 わめくよ 金返せ 金返せ

ぴよろろりろい ひやららりろい
ぴよろろりろい ひやららりろい よおりろい

春は楽しい季節だってのに
あたしひとりが馬鹿をみる ンー

だから ひゅるひゅる 空に昇っては
雲雀さわぐよ 金返せ 金返せ
ぴよろうりろい ひやららりろい
ぴよろろりろい ひやららりろい よおりろい
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FU・SHI・GI/谷山浩子
 1980年
作詞・作曲: 谷山浩子

夕暮れに ぽつり たたずんでたら
誰かが つぶやいた あたしの中で
ことばは いつも ききなれた
何気ない たったひとこと
それなのに 思い出せない
不思議…… FU・SHI・GI

夜明けに 霧の中 ただよってたら
誰かが 黙った あたしの中で
今まで いつも 気づかずに
たくさんの 話をしてた
それが 今 思い出せない
不思議…… FU・SHI・GI

あれは 誰……
誰…… 誰……
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不思議なアリス/谷山浩子
 1977年
作詞・作曲: 谷山浩子

あたしはアリス 弟はナルシス 絵本の中で暮らす
とびきり美しい とびきり素敵な物語つくる
あたしのナイト 闘って死んだ あたしのために死んだ
とっても悲しい 一晩泣いたの 涙は出なかった

夜はペパーミント ト・ト・卜
雲はダイヤモンド ド・ド・ド
歌がこぼれる る・る・る
手のひらからあふれちゃう
あたしはアリス 不思議なアリス 今15才

あたしはアリス 弟はナルシス ガラスの箱で眠る
素敵なものより素敵な言葉よ 言葉が好きよ
やさしいメアリー 血い吐いて死んだ
あたしのために死んだ
とっても悲しい 歌をつくったの メアリーに贈る歌

夜はペパーミント ト・卜・ト(Good nighnt, good night, my dear)
夜はダイヤモンド ド・ド・ド(Sleep tight,I'm here, my dear)
歌がこぼれる る・る・る
手のひらからあふれちゃう
あたしはアリス 不思議なアリス 今15才
(well, my dear, I long to see you die.)
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船/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

船にのるわ 船にのるわ 今夜窓をあけて
船にのるわ 船にのるわ
子供の頃に枕の下にかくしたままで
忘れていた白い船 空の中へ

船の上には 船の上には 目に見えない水夫が
幾千万の時をへだてた 遠い昔の 遠い昔の
祭の歌を 祭の歌をさし出す
透きとおるてのひら かすかに光る水

いつのまにかさざめく星たちの海原に
ぽつり浮かんだわたしの船は
あのひとをさがしてる 海に落ちたあのひと
波がさらった やさしい人を

船にのるわ 船にのるわ さよならの足音
ドアのむこうに近づいて来る
この部屋まで来ないうち
いかりを上げるのよ 港をはなれるの

あのひとをさがしてよ 海に落ちたあのひと
死ぬまで好きと言った あのひと
あのひとをさがしてよ あたたかな手をしてた
あたしひとりをみつめてくれた

ここにいるのは あのひとじゃない
知らない人よ 知らない人よ
そうでしょう
きこえない なんにも
ゆるしてくれ なんて
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不眠の力/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

恋する人は眠れない 恋する人は眠れない

真夜中に 天井をとおして星を見る
星はわたしの瞳の レンズに降りてくる
それは世にも恐ろしい 星座のかたち
それは世にも恐ろしい 殺戮の暗号

恋する人は眠れない 恋する人は眠れない

明け方に彼の家のまわリ 5キロ四方
いちめんの砂漠になる 人は死に絶える
鳥も獣も魚も 水も緑も
干涸びて崩れ落ちる 砂はサラサラと

そして砂漢はさらに ひろがりつづける
消える街 渇れる海

やがて彼の美しい 死骸の上に
自由になった わたしの心がかがみこむ
一度だけのくちづけの 夢をかなえるため
すべては死んだ わたしのすべては死に絶えた

誰かわたしに眠りを 安らかな眠りを
眠れぬかぎリ砂漢は どこまでもひろがる
誰かわたしに眠りを 安らかな眠りを
眠れぬかぎり世界は やがて廃墟になる

たとえ宇宙を滅ぼす力を手にしても
あなたにとどかない 想いはとどかない
大きく開いたままの目に 星座は焦げつき
瞳の黒いガラスが 静かにひび割れる
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ブルーブルーブルー/谷山浩子
 1985年
作詞・作曲: 谷山浩子

くじゃくの羽根では 空をとべないわ
そうよ いくらきれいでも
都会をいろどる とべない鳥たち
だから 淋しそうな目をしている

こつんとアスファルトが かわいた音をたてた
午後のMain Street 風が鳴る
わたしをつれて行ってよ
とがったヒール投げ捨てれば
素足が 翼にかわるの
Oh Blue Blue Blue Love
あなたが教えた
Blue Blue Blue Love
空は永遠の少年

箱庭みたいな 白分の世界を
わたし 出ていくわいつか
あなたの中から 風の声がする
こんなビルとビルの 狭間にいても

明るい青 暗い青 ガラスの青 燃える青
こんなにもたくさんの
青でいっぱいね世界は 今まで知らなかったの
そしてあなたは いちばん輝く
Oh Blue Blue Blue Love
誰にも負けない
Blue Blue Blue Love
空は永遠の少年

あなたの響く声が わたしの名前呼んだ
光るwednesday はじまりね
思わぬ強いちから 腕をつかんで走る
街をかけぬけ フワリと舞い上がる
Oh Blue Blue Blue Love
誰にも負けない
Blue Blue Blue Love
空は永遠の少年

Oh Blue Blue Blue Love
あなたが教えた
Blue Blue Blue Love
空は永遠の少年
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ほうき星の歌/谷山浩子
 1983年
作詞・作曲: 谷山浩子

空は空の色 水は水の色
人たちは土の上 やわらかな夢をみていた
世界はとてつもなく 大きな万華鏡
ふれるたびに まわすたびに
さまざまなものを 見せてくれた

それから 長い時が流れて
流れる時におし流されて
人の世界だけが かわっていった
知らず知らずに かわっていった

夜はみじかくなる 夏はかわいていく
人たちは夢からさめ せわしく何かを考えはじめた
最後の光る夢 気まぐれほうき星
きらめいて きらめいて わたしの眠りの中へ

今夜もまた たずねてきたよ
足音しのばせ 窓をたたいた
「目をあけてよ ぼくは ぼくはここだよ
忘れちゃいやだよ ぼくはここだよ」
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星のマリオネット/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

星が降るよ 星が降るよ
あたしの心の中を 風が通るよ
そうよ今夜 糸が切れて
あなたのその手をはなれ 歩き出すのよ

世界中きらきらの 星くずの中
あなたのことも ぬくもりも
すぐ忘れてしまう

寒くないよ 寒くないよ
ひとりが淋しいなんて
ただの病気さ

星が降れば 星が降れば
はるか遠くで誰か 呼んでるみたい
ひとり歩きの マリオネット
なんにも見えない 雲の雲の中さ

遠くまで行けそうな 不思議な夜
さよならあなた 手をふるあなた
素敵よ とても

寒くないよ 寒くないよ
ひとりが淋しいなんて
ただの病気さ

ひとりが淋しいなんて
ただの病気さ
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本日は雪天なり/谷山浩子
 1977年
作詞:谷山浩子/あまんきみこ 作曲:谷山浩子

ゆきのふってる さむいよるには
おまえたちあつまり おまつりよ
ひとけのないこうえんには
むらがりさわぐ きんいろまぶしさよ ア……

ゆきのしろさに かげをおとして
おまえたちあそぶよ まいおどる
ひとけのないまよなかは
みんなのてんか かがやけきつねいろ ア……

ね、しっぽがみえてるよ
ね、おひげがみえてるよ
ね、あしがけむくじゃら

ゆきのただなか さむいまつりに
そらいろのくるまも なかまいり
おまえたちこうたいで
わいわいさわいで のってははしらせる ア……

ゆきのただなか よるのただなか
にんげんはおやすみ ぐっすりよ
そらいろのタクシーで
まちなかいきかう きらきらきつねいろ ア……
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ポンピークラウンの片想い/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

たとえばポンピイ・クラウン わけもなく歩く
ほら きみの帽子を 空高く 投げ上げれば
そのまま空に すいこまれて行く
二度と 帰らない

ほんとは 誰も 誰もいないのに
耳もとで くすくす ききなれた笑い声が
手をさしのべれば 風をつかむだけ
きょうもひとり

まぶたとじて 耳をすませば
遠くで波の音が
夢にみた海は もうすぐ

たとえばポンピイ・クラウン きみのスカートが
巻き起こす竜巻き 林も雲も山脈も
風にざわめいて 風に泣いている
高く 低く

ほんとは 誰も 誰もいないのに
どこにでも あの人がいる
巨大な彼のまなざしが
空を埋めて行く
きみを埋めて行く
息もできない 想いがあふれて
朝も 夜も
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街/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

ひとつの言葉だけ ポケットにつめこんで
街中 歩いた
言葉は ポケットで 小さな鈴のように
チリチリ 音をたてる
スキヨ…スキヨ…スキヨ……アナタガ!

ショーウィンドウ 赤いドレス あたしに話しかける
もしもし ごきげんは いかが?
なつみかん さやえんどう 手拍子に口笛で
踊れと はやしたてる
ハヤク…ハヤク…ハヤク……ミンナ マッテル!

街は いつも お祭りさわぎ
どこにだって 幸せが 落ちている
だけど ないの どこにもないの
さがしてる 片想いに着せる服

週刊誌 国語辞典 なぐさめはいらないわ
泣くのは シュミなの
それでも映画館の前でついにうずくまる
今すぐ 会いたいよ
スキヨ…スキヨ…スキヨ……アナタガ!

街は きょうも お祭りさわぎ
どんな夢も かなえてくれるところ
だけどないの どこにもないの
さがしてる 片想いの 坐る椅子

たそがれせまれば お決まりの喫茶店
手紙を 書きます
こうして一日が 夢のように暮れて行く
ひとつの言葉だけで
スキヨ…スキヨ…スキヨ……アナタガ!
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学びの雨/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

乾いた大地にしみこむような
恵みの雨 潤す力
何もない荒れ地にも 花は咲くだろう
一粒の種がここにあるかぎり

知らない言葉を覚えるたびに
ごの世界を 抱きしめて行く
月の満ち欠けの訳を 記号や数の意味を
涙と諍いが織りなす 人の歴史を

色あせた一冊の本
羽ばたき飛ぶ れたしの翼

乾いた生命にしみこむような
学びの雨 わたしは生きる
広い宇宙の中の 塵のひとひらでも
まばたきほどの 短い時間でも

わたしは生きてる わたしの場所で
支えながら 支えられながら
いつか会えるだろうか はるか遠い国の
どこかで生きている まだ見ぬ明日の友達
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真昼の光は嘘をつく/谷山浩子
 1995年
作詞・作曲: 谷山浩子

真昼の光は 嘘をつく
幸せだけの 街をえがく
はしゃぐ子供を 見守る母たち
犬を休ませ 語る恋人
真昼の光は 嘘をつく
とてもじょうずな 絵をかいてる

わたしはとても 淋しかった
どんな時でも 誰といても
遊び戯れ 疲れて眠る
人形たち ガラスの街で
わたしはとても 淋しかった
あなたをずっと さがしていた

光の渦に かくれていても
近くにいる あなたを感じる
わたしはここよ みつけにきて
見えない道を さがしあてて
わたしはとても 淋しかった
あなたをずっとさがしていた

真昼の光は 嘘をつく
とてもじょうずな 絵をかいてる
真昼の光は 嘘をつく
とてもじょうずな 絵をかいてる
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魔法使いの恋人が逃げた/谷山浩子
 1977年
作詞・作曲: 谷山浩子

みんな ねえみんな 出て来ておくれ
あのひと乗ったクルマが 遠くなってくよ
みんな ねえみんな 出て来ておくれ
泣きながらあのひとが 遠くなってくよ
ああ そんなに逃げたきゃ 思う存分逃げるがいいよ
ああ 明るすぎる真昼の薄闇の中
夜はいつでもあたしのものさ
みんな ねえみんな 出て来ておくれよ
あのひとの涙から あたしを守ってよ

みんな ねえみんな 出て来ておくれ
今ならばひとりきりさ 祭りもできる
みんな ねえみんな 出て来ておくれよ
暗い夜空に身を投げて 踊り明かそうよ
ああ おまえたちだけさ あたしのそばにいつもいるのは
ああ 人たちはそれぞれ別々の舟
時に近より また遠ざかる
みんな ねえみんな 出て来ておくれよ
あのひとのあしたから あたしを守ってよ
あのひとの昼間から あたしを守ってよ
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真夜中の太陽/谷山浩子
 1981年
作詞・作曲: 谷山浩子

寒い夜 暗い部屋 ひとりぼっちでも
凍える指を暖める人がいなくても
燃えろ 私の太陽 燃えろ
その火を 絶やすな
燃えろ 私の命 赤く
暗闇を 照らして

信じてた人が去り 心に血が流れても
私はいつも変わらずに 私なのだから
燃えろ 私の太陽 燃えろ
その火を絶やすな
燃えろ 私の命 赤く
悲しみを とかして

泣きながら胸をはれ 静かに朝を待て
木枯らしの丘にひとり立つ 孤独な樹のように
燃えろ 私の太陽 燃えろ
その火を絶やすな
燃えろ 私の命 やがて 世界が
光に満ちる 朝まで
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見えない小鳥/谷山浩子
 1995年
作詞・作曲: 谷山浩子

夏のパレードが足早に通りすぎ
がらんとした青空だけが あとに広がってる
僕たちの好きな季節がまた やってきた
なのに今年はいつもと違う はしゃぐ声もとぎれて

きみは空を見てる 淋しい目をしている
見えない小鳥がきみの中で 空を夢みる

どれだけ抱きしめ くちづけても きみの手は
なぜかいつも少し冷たい 夜明けの雨のように

僕は臆病さ 黙ってただみつめるだけ
ほんとのこと言葉にすれば きみをなくしそうで
僕といるだけで幸せだと 笑っていた
笑顔がもう戻らないこと 確かめる勇気がない

君は空を見てる 知らずにため息をつく
見えない鳥かごに囚われた 見えない小鳥

君の幸せは ここじゃなくて他にある
だけどきみが誰を好きでも 僕はきみを好きだよ

きみは空を見てる 淋しい目をしている
見えない小鳥がきみの中で 空を夢みる

あと少ししたら きっと言える 笑いながら
きみはきみの望む空へと 白由に飛んでいけと
季節が変われば きっと言える 笑いながら
きみはきみの望む空へと 白由に飛んでいけと
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水蜘蛛/谷山浩子
 1977年
作詞・作曲: 谷山浩子

水の面のきらきらひかり集めて糸をつむぎます
日がな一日かたこと 日がな一日かたこと
きょうは 水辺にかわいい男 沼の魚をつっている
魚欲しけりゃいくらも 魚あげましょ いくらも
あたし あの男 欲しいよう
あたしの糸が男の足に優しくからみ ひっぱるよ
糸は心だ それひけ 糸は心だ やれひけ

(セリフ)
あたしはいつも沼にいて
おまえが来るのを待っているよ
優しくしてあげよう
おまえのしゃれこうべに
一日 百万遍のくちづけをしてあげる
あたしはいつも沼にいて
おまえが来るのを待っているよ………

水の面のきらきらひかり集めて糸をつむぎます
日がな一日かたこと 日がな一日かたこと
日がな一日かたこと 日がな一日 アー………
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MOON SONG/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

心はまわるお月さま
だから 見えなくなっても
心配しないでいい
時がめぐれば また輝きがかえるよ

きのうやさしく笑っていた
彼の三日月のトゲが
きみを傷つける きょう
夜のいたずらだよ 背中を向けないで

ROUND ROUND 長い時が
ROUND ROUND かかるかも知れない
だけど 見えなくても 満月の道は
あの頃のように ここにいつもあるのさ

どんなかたちをしていても
月はいつも後ろに 影をだいてる
さあ 時の腕にもたれ
おやすみ もう少し

ROUND ROUND 無理をせずに
ROUND ROUND だけど逃げないで
あしたは顔を上げて 本当のきみが
隠れてる月のかたちを きっと見つける

ROUND ROUND 長い時が
ROUND ROUND かかるかも知れない
だけど 見えなくても 満月の道は
あの頃のように ここにいつもあるのさ
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もみの木/谷山浩子
 1979年
作詞・作曲: 谷山浩子

もみの木 窓の外 淡色の空
風が吹くたび ざわざわ ゆれてさわぐ
もみの木 いつのまにか 眠れずに朝
どんなものだね 気分は 悲しくはない

もみの木 もみの木 なにかいい朝だね

もみの木 空高く いつもそびえて
私のことを みている 夏も冬も
もみの木 いつのまにか 季節はすぎて
私このさき いくつの朝をむかえる

もみの木 もみの木 なにも答えない

もみの木 いつのまにか 季節はすぎて
私今でも こうして ここにいるよ

もみの木 もみの木 なにかいい朝だね
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破れ傘/谷山浩子
 1979年
作詞・作曲: 谷山浩子

破れ傘であなたを むかえに 行きました
ずぶぬれのあなたに きらきら光る雫 きれいでした

破れ傘であなたと 並んで歩きました
鈍い銀色の空 雲につつまれたまま どこまでも

このまま どこまでも このまま どこまでも

つないだ手の ぬくもり 夢のようにかすんで
いつのまにか あなたの うしろ姿ばかりを見ていました

このまま どこまでも このまま どこまでも
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山ネコおことわり/谷山浩子
 1976年
作詞・作曲: 谷山浩子

おしえて そのひのことを
ゆめのようなかぜがふいて
いつのまにかのせたの
いつのまにかのせたのでしょう やまねこ

どうしてきがつかないの
みちをいくつもまがったとこ
もりのなかをぬければ
もりのなかをぬければすぐ そこはふるさと

となりのおばさんみけねこで
みけねこがおばさんだったとしても
なにがわるいことがあるのよ
なんにもわるいことはない

おしえて そのひとのことを
わすれかけたゆめじゃないと
いつのまにかのせたの
いつのまにかのせたのでしょう やまねこ

かわかみせんせい とらねこで
とらねこが せんせいだったとしても
なにがわるいことがあるのよ なんにもわるいことはない

おしえて あたしにそっと
わすれかけたゆめじゃないと
やさしいひとだったの
やさしいひとだったのでしょう やまねこ
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やまわろ/谷山浩子
 1977年
作詞・作曲: 谷山浩子

やまわろ来る来る 心をかくせよ
かたく目をつぶれ
やまわろ来る来る あたしの中に
食われたらおしまいだ

何だのかんだのあれだのこれだの
心はぐるぐる
何から何までお見とおしだよ
かくしてもむだなこと

ああ あの人もほら やまわろにつかれた
ああ もう二度とほら 体の力がぬけない
心の力がぬけない

やまわろ来る来る 心をかくせよ
かたく目をつぶれ
夢々 みんな夢 みんな夢だよ
なにもない ゆらゆら

ああ 気付かなくても 心の奥底
ああ 知らずにもえる
不思議なたきぎがはぜるよ
不思議なたきぎがはぜるよ

やまわろ来る来る 心をかくせよ
かたく目をつぶれ
やまわろ来る来る あたしの中に
食われたらおしまいだ
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闇に走れば/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

闇に走れば 暗い田んぼの
水に 外燈の灯がうつる
うつる水面に 息をひそめて
心がとまる
白いライトに 浮かぶ横顔
口をむすんで 前を見てる
からだを寄せて まぶた閉じれば
あしたも見えない
このままふたり このままずっと
二度と帰らぬ 闇の中へ
力をこめて 力をこめて
アクセルを踏んで あなた

車をとめて 寒い燈台
まわるあかりを あきもせずに
あなたのタバコが からになっても
みつめていた
次のことばが 言い出せなくて
聞きたくなくて 冷えた頬に
くちびる寄せれば 襲いかかるような
あなたのにおい
はなれたくない はなれたくない
抱きしめたまま 動かないで
こうしていれば このまま朝が
来ないかもしれないから
このままふたり このままずっと
自転を停めた 星のように
あなたの胸の わたしの胸の
鼓動だけ 感じていて

こんな時にも あなたの心を
知らない人の 影がよぎる
それなら闇は わたしだけのもの
はじめからずっと
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夕暮れの街角で/谷山浩子
 1975年
作詞:泉明子 作曲:谷山浩子

あなたにここで 逢えてよかった
知らない街で 道に迷って
いつもなら 大好きな夕暮れ時が
たまらなく 心細かった

あなたにひとこと 告げるために
住みなれた家を ひとり出ました
わがままな 私だけど 連れていってほしい
たまらなく ひとりが さみしいのです

あなたにここで 逢えてよかった
知らない街は とても冷たい
いつもなら 笑いながら 通りすぎる
ガラスの前で なぜか 足をとめた

あなたにひとこと 告げるために
住みなれた家を ひとり出ました
わがままな 私だけど 連れていってほしい
たまらなく ひとりが さみしいのです

わがままな 私だけど 連れていってほしい
ひとりで生きるのは とても とても 淋しいのです
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夜明け前声がやって来た/谷山浩子
 1977年
作詞・作曲: 谷山浩子

夜明け前 潮待ちしてたんだよ
棒っきれを枕に浜で寝てたら
水平線からおかしな声がやって来た

夜明け前 声の言うことにゃよ
「棒っきれどん これから近くの村まで
生まれた赤ん坊の運命を決めに生かんかね」
「あたしゃこん人の枕にされとって動けないもんで
おまえさんひとりで行っとくれ
行けばよいよい 好きにしてよい
ひとの命はどうせ短い
夢のまにまに漂うものなら
ゆらゆらこぽこぽ ゆらゆらこぽこぽ」

夜明け前 浜で寝てた時
おらあ聞いたんだ おらあ逃げるよ
どんどこどんどこ駆けて駆けて駆けぬけて
好きにされるか されてたまるか
おらあ逃げるよ 逃げきってみせるよ
足をひっぱられ 袖をひっぱられ
ひきずりもどされ しまいにゃ命も

夜明け前 浜で寝てた時
おらあ聞いたんだ おらあ逃げるよ
どんどこどんどこ駆けて駆けて
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夜のブランコ/谷山浩子
 1984年
作詞・作曲: 谷山浩子

初めて逢った時に ひと目で恋をした
誰にも言わないで 逢いに来て 夜のブランコで待ってる
やさしい人たちを 裏切り 嘘をついて
ぬけ出して 走って来たの 逢いに来て 夜のブランコで待ってる

わたしは夜咲く ガラスの花よ あなたの手で こわして
かけらになって 粉になっても あなたが好きよ 好きよ

指輪ははずして来て まぶしくて胸がいたい
あなたの黒い指が からみつく 夜のブランコで待ってる

あなたの机の上 ほほえむ写真を伏せて
愛なんて言葉忘れて 逢いに来て 夜のブランコで待ってる

わたしの中で赤く燃えてる 星が熱いの 熱いの
ゆれるブランコ ゆれて死ぬほど あなたが好きよ 好きよ
初めて逢った時に ひと目で恋をした
帰れないもう二度と 逢いに来て 夜のブランコで待ってる

逢いに来て 夜のブランコで待ってる
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楽園のリンゴ売り/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

快楽のトゲがキラキラと
砂漠に星のように
降り注ぐ
血を流しながら 人は夢を貪る

楽園を追われた 僕たちのすみかに
禁断の果実を 売りにくる蛇の郡れ

いかがです もしよろしければ
極上の酒もある
言い知れぬ深い酔い心地 誘う
リンゴの魔力

わたしどもの店の 直営の工場で
大量に毎日 作られておリますので
いくらでもあります おかわりもご自由に
おや、お客さまどこへ?
そんなにフラフラで

鏡の中に 映る姿は
この世のものとも思えぬ美しさ
くちびるなめて にやりと笑う
ダイヤの肌に プラチナの牙

意味もなく時は過ぎ もう誰もわからない
自分が何のため 何をしているのか
僕の子供たちは 見たこともない顔で
電源を入れれば 会話とダンスをする

ぱりらりらりらり ぱりらりら
踊るリンゴの家族!
ぱりらりらりらり ぱりらりら
回るリンゴの世界!

ぱりらりらりらり ぱリらりら
踊るリンゴの家族!
ぱりらりらりらり ぱりらりら
回るリンゴの世界!
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ラ・ラ・ルウ/谷山浩子
 1984年
作詞・作曲: 谷山浩子

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ つばさひろげて
飛んで行きたい あなたのもとヘ
ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 時をこえて
すべてをこえて あなたのもとへ

わたしが少し遅れたのは
道端の花をつかんでいたから
花束かかえてドアをたたけば
わたしより先に着いた人がいて
あなたとその人笑っていた
遅すぎたんだねと笑っていた

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 花束投げる
空には小鳥 わたしはひとり

かすかにふれた指の先が
熱くほてって眠れない
これはわたしのものじゃないと
いくら言いきかせても信じない
夜ごとの夢にはあなたがいる
夢からさめれば涙のあと

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 涙を投げる
窓には光 わたしはひとり

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ つばさひろげて
飛んで行きたい あなたのもとヘ
ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 時をこえて
すべてをこえて あなたのもとへ

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ つばさひろげて
飛んで行きたい あなたのもとヘ
ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 時をこえて
あなたの青い まつげが光る
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リカちゃんのポケット/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

リカのポケットはいつもふくらんでいる
キャラメルやチョコレートやチューインガム
ベタベタのあまい夢で
赤 黄色 青 緑 紫 ピンク
色とりどりのセロファンの洪水が
おまえのまつ毛を飾る
ねじれたリボンが狂い咲き

「ねえ 好きなのよ 大好きなの こーゆうのって
ねえ 胸の中 熱くなるわ せつなくて!」

リカのポケットに何を いくらつめても
いつまでたっても いっぱいにならない
ますますおなかがすいて
夜の街 歩くたび ポケットが鳴る
あれもこれもと 片はしから欲しがる
広告写真の中に 鈴なりの夢をつかみどり

「ねえ 好きなのよ 大好きなの こーゆうのって
ねえ 胸の中 熱くなるわ せつなくて!」

リカのポケットにある日 すきまができた
少し油断をして よそ見してた時
暗闇が なだれこんだ
夜の街 歩いても とても淋しい
特別なわけんか何もないけど
淋しいの 帰れないの おうちにはとても帰れない

「ねえ 好きなのよ 大好きなの こーゆうのって
ねえ 胸の中 熱くなるわ せつなくて!」
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LADY DAISY/谷山浩子
 1981年
作詞・作曲: 谷山浩子

Lady Daisy 外はまだ寒い
Lady Daisy 今は窓の中
ガラスにへだてられた町を 行き交う人々を見ている
誰もかれも 心やさしく きみに笑いかけて行く
だからきみは ほほえみだけを 心のページにやきつけた
Lady Daisy きみはまどろみ 夢をみている やがて来る春の

Lady Daisy ある日窓の外
Lady Daisy 誰か足をとめた
それは ほんの小さな出来事 忘れてしまえばそれだけの
だけどきみは ガラスの外を さまよう風の声をきく
はじめて心ゆさぶる歌を 身じろぎもせずにきみはきく
Lady Daisy 彼が呼んでる きみは知ってる もう逃げられない

Lady Daisy 窓をあけたきみは
Lady Daisy きれいな花嫁
からだをつつむものは まぶしい光の色のドレス
嵐の夜も くもることない きみの瞳のキャンドル
光に生まれ 光に生きて すべての光をはぐくむ
Lady Daisy 好きだよ きみが 誰もがみんなきみにうなずくよ

Lady Daisy いつまでもそのままで
Lady Daisy Lady Daisy Lady Daisy
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ROLLING DOWN/谷山浩子
 
作詞・作曲: 谷山浩子

誰も手をひいてくれない
だからもう足が動かない
呼んでみても 母さんはいない
あの日 坂の下に残して来た
耳もとであまくささやく声は
「もうおやめ 登るのは」
それはまるで母さんの声
おまえはもう何も考えない

おまえの ROLLING DOWN
かなしい ROLLING DOWN
目をとじて 身をまかせ
落ちて行く 落ちて行く

街の中 ゆれる人波
ふらふらと歩く おまえは
足がとても とても細いので
キレイだけど 長くは歩けないの
耳もとで あまくささやく声は
「もういいよ お休みよ」
ぼくが昔 熱を出した時
ねかしつけてくれた やさしい声

おまえの ROLLING DOWN DOWN DOWN
たのしい ROLLING DOWN DOWN DOWN
目をとじて 身をまかせ
落ちて行く 落ちて行く

このままでいれば そのうちに
暖かな胸にもどれる
坂の下で 母さんは いつも
ぼくを抱きとめようと 待っている

おまえの ROLLING DOWN DOWN DOWN
夢みる ROLLING DOWN DOWN DOWN
目をとじて 身をまかせ
落ちて行く 落ちて行く
奈落の底で 手をひろげ
むかえる そいつは 母さんじゃない!

おまえを 呑みこむ 白い蛇
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忘れられた部屋で/谷山浩子
 1978年
作詞・作曲: 谷山浩子

あなたが誰かと汽車に乗る頃
白い子猫をひざにかかえて
黙って坐っていました 私は部屋の中

ゆうべのあなたの煙草の吸いがら 灰皿にそのまま
少しでも動けば 心くずれて
泣き出してしまいそうでした

すまなそうに出かけるあなたを 背中に感じながら
気にもとめないふりをして
テレビの画面ばかり見つめてた

あなたが誰かと旅に出た日 忘れられた部屋で
やさしい奴だとあなたの口ぐせ
真似して無理に笑いました

ひとつだけお願いがあるの わかってくれるなら
あの日歩いた思い出の場所
あの人つれてなんか行かないで

あなたが誰かと旅に出た日 忘れられた部屋で
やさしい女と呼ばれることに 疲れた私ひとりきり
やさしい女と呼ばれることに 疲れた私ひとりきり
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私の愛した人/谷山浩子
 1976年
作詞・作曲: 谷山浩子

私の愛した人は 海の中からやって来た
太陽の光を照らし返す もうひとつの太陽だった

私の愛した人は いろんなものを持っていた
キラキラ光る波の中から 取り出しては見せてくれた

見上げれば 空のすきまから まぶしい世界がのぞいてた
あの人は 大きな樹のように 枝をひろげて私を抱いてくれた

私の愛した人の くちづけは潮風のにおい
貝がらの瞳に さかなの言葉 夢の中の眠る砂浜

見上げれば 空のすきまから まぶしい世界がのぞいてた
あの人は 私の夢だった 夢のすべてが一緒に消えて行った
夢のすべてが一緒に消えて行った

(セリフ)
あの人は銀色のしゃぼん玉の中に きれいな貝がらも
虹もまほうの言葉も みんなつめこんで ふんわり空に浮かぶと、
そのまま見えなくなってしまいました。
気がつくと あとに見知らぬ男がひとり 私をみつめて立っていました。
私を見ているのに 男の瞳の中に 私の姿はうつっていませんでした。
あなたは誰?と たずねた私の声も 男にはとどかないようでした。
私と男はそのまま別れて それきり二度と会うことはありませんでした。

私の愛した人は 海の中からやって来た
太陽の光を照らし返す もうひとつの太陽だった
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マイケルという名のパン屋さん / 谷山浩子
 1981年
作詞:不詳 作曲:谷山浩子

あまって袋につめられて
ひっそりとパンのみみは
猫の足音をきいた
秋の陽だまり 枯れ葉が踊る
吹いて来るのは風ばかり
ああ クリームに会いたいよう

あまって袋につめられて
ひっそりとパンのみみは
雪の降る音をきいた
冬の居眠り 木もれ陽が踊る
もれて来るのは息ばかり
ああ いとしのクリーム クリーム
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ミスティーナイト / 谷山浩子
 1980年
作詞:安田義文 作曲:谷山浩子

書きかけの手紙を 置いて立ち上がり
窓をあければ ミスティーナイト
コスモス色の 霧が降ってた
ひそやかに街を 流れて行くよ
木々をやさしく 抱くように
コスモス色の 霧が降ってた
ミスティーナイト ミスティーナイト
ひとりでいるのが 惜しい夜 ああ 
ミスティーナイト ミスティーナイト
あなたがもしも ここに今
いればどんなに いいでしょう

ひめやかに白い 花の香りが
甘く漂う ミスティーナイト 
教えてほしい 知っているなら 
傷つくこともない 悔やむこともない 
そんな手紙の 書き方を
教えてほしい 知っているなら
ミスティーナイト ミスティーナイト
コスモス色の 霧の夜 ああ
ミスティーナイト ミスティーナイト
想う心の どれほどを 
言葉にすれば いいですか
手紙につづれば いいですか
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タグ:谷山浩子
posted by takimari at 14:00 | Comment(20) | 谷山浩子 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうですね、私もやっていました。
貸しレコードをよく借りましたよ。
録音したカセットは、今でも持っています。
でも残念なのは、モノラルで録音されていることなんです…。
Posted by takimari at 2015年04月15日 17:58
自分だけのベストアルバムですか、
そう言えば、カセットテープがメインの頃は、色んな組み合わせで好きな曲を集めたテープ作ってました。
Posted by Hyoop at 2015年04月14日 23:31
自分で、好きな曲のベストアルバムを
作ってしまうのがいいかもしれませんね(*^_^*)
Posted by takimari at 2015年04月11日 13:40
確かに重なってる曲多いですよね。
それを避けつつ、代表曲を聞く為のベストアルバムですが、『白と黒』『眠れない夜のために』はベストアルバム同志で結構重なってます。
他のアーティストさんも、「○周年記念」とか「○○な曲」集とかやり始めると同じ曲ばかりと言う事は結構ありますよね。
Posted by Hyoop at 2015年04月10日 03:37
CDって難しいですよね。
ファンの方なら全部をコレクションするのでしょうけど、
好きな曲だけでいいと思って借りても、結局、曲が重複してしまいます。
「眠れない夜のために」の選曲、私も好きです。
Posted by takimari at 2015年04月08日 17:09
演劇部、言われてみればそんな情報が有った様な気もしますが、よく覚えてません。


『白と黒』はベストアルバムとして発売されたのでしょうが、確かに選曲 は今1ですよね。

個人的には、新しい曲は無いけど『眠れない夜のために』がベストアルバムに近いです。
Posted by Hyoop at 2015年04月06日 15:01
演劇部、言われてみればそんな情報もあった様な気がします。

『白と黒』はベストアルバム的なものでしょうが、確かに選曲は今一ですよね。

個人的には、新しい曲は入って無いけど『眠れない夜のために』がベストアルバムに近い気がします。
Posted by Hyoop at 2015年04月06日 14:50
Hyoopさん、おはようございます。
「てんぷら☆さんらいず」は、かなりの演技力を必要とする感じで難しいですね。
谷山さんは演劇部だったらしいので。

私も最初に借りたCDが「白と黒」で、でも聴きたい曲が少なかったもので、その後に、あれこれ借りました。
お店にはなかったので、ネットのレンタル屋さんで。
でも結局、映画のDVDを借り始めてしまって、谷山さんのCDは、在庫のあるものを全部借りることは出来ませんでした。
Posted by takimari at 2015年03月29日 10:49
『白と黒』を買った時と書きましたが、『白と黒』を買った時、谷山さんについてネットで調べて『テルーの唄』を知りました。
Posted by Hyoop at 2015年03月29日 08:25
弾け方もですが『てんぷら☆さんらいず』は一見簡単そうで、声の切り方や、声の抜き方が難しそうですよね。


TVで映画の告知と一緒に『テルーの唄』の紹介があっても、谷山さんの名前は出て無かったので、CDを買った時はビックリしました。
Posted by Hyoop at 2015年03月27日 10:20
Hyoop さん、こんばんは。
「てんぷら☆さんらいず」のオケを作ってあるのですが、
歌ってみたら、とっても難しい歌ですね。
なかなか私は、はじけ切る事が出来ません(#^.^#)
谷山さんは役者さんですからね〜。

「白と黒」、私はレンタルしました。
ちょうど、そのころが「テルーの唄」の頃でしょうか?
テルーで、知らない方にも認知度がアップされたのではないかと思います。
Posted by takimari at 2015年03月22日 22:46
良いですね。
楽しみにしてます。

実は、ある頃から谷山さんのCDをレコードショップで見なくなったので、数年前、『白と黒』をみつけるまで、引退したんだと思ってました。
Posted by Hyoop at 2015年03月22日 11:13
Hyoopさん、こんばんは。
「空飛ぶ日曜日」というアルバムのタイトルだけは知っていました。
そこに入っている曲なんですね。
機会がありましたら、聴かせていただきます。

私は谷山さんを知ったのが10年ほど前で、古いアルバムから聴きましたから、
歌わせていただいている曲も古い曲ばかりなのです。
また何か、谷山さんの曲を歌ってみたくなりました(#^.^#)
Posted by takimari at 2015年03月18日 22:32
クリスマスの曲ですか、言われる迄思い付きませんでしたが、確かにそうかもしれませんね。

森高千里さんも、言われてみればそんな気がしてきました。

アルバム『空飛ぶ日曜日』の
空飛ぶ橇T
空飛ぶ橇U
2曲とも雰囲気は違いますが、両方良い感じで好きな曲です。
Posted by Hyoop at 2015年03月18日 21:36
Hyoopさん、お返事が遅くなってしまいました、
本当にごめんなさいm(__)m

「空飛ぶ橇」、なんと読むのかわかりませんでした!
「そり」ですか?!
これですね、相変わらず、かわいい曲を作られますね。
クリスマスの曲でしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=ttTo23z_U8Y
何だか、森高千里さん風にも聴こえます(*^_^*)
Posted by takimari at 2015年03月17日 21:58
ここに無い曲で好きなのは『空飛ぶ橇』ですが、
僕自身あまり知らなかったみたいで、ここにも知らない曲が沢山ありました。
Posted by Hyoop at 2015年03月11日 16:49
コメントを残してくださって、ありがとうございます。
歌詞を集めた甲斐がありました。
谷山さんの曲は、かなり多いですから、ここに歌詞があるのは半分位でしょうか?
Posted by takimari at 2015年03月10日 16:13
谷山さんの曲、結構知ってるつもりでしたが、半分くらい知りませんでした。
Posted by Hyoop at 2015年03月07日 23:56
A.Sugayaさん、はじめまして。
コメントを残してくださって、ありがとうございます。
お役に立つことが出来て、うれしいです(*^_^*)
Posted by takimari at 2014年11月18日 23:30
探していた歌詞が見つかって助かりました(=μ_μ)σ| 他の曲も懐かしくて口ずさんでしまいましたハート3(大きい&小さい)
Posted by A.Sugaya at 2014年11月17日 21:48
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